日本精神分析的精神医学会第9回大会学術集会開催のおしらせ

 2011年3月18日(金)19日(土)20日(日)と、名古屋大学東山キャンパス野依記念学術交流館にて、第9回大会が開かれます。

 18日(金曜)の夕方から、プレコングレスとして、会員の手本となるようなレベルの高いケースの提示とそのスーパーバイズを企画しています。研究発表は、いずれも1時間の枠を取ってあり、十分な討論と理解が可能です。教育研修セミナーは、3つのコースが用意されていて、臨床の基礎を固めるのに最適です。

 第9回大会の目玉は、尾崎紀夫教授の特別講演、相田信男先生の教育講演です。特別講演では、最新の脳科学の観点から精神分析をどう考えるかについて、お話しいただく予定です。教育講演では、集団の無意識の動きについて、理解が深まると思います。

 もう一つの目玉は、パネルとシンポジウムです。パネルは、「対象と言語」という精神分析の二つのパースペクティブをどのように理解するかという、やや精神病理学的テーマですが、これは、名古屋での主催にふさわしいものと考えます。シンポジウムは、「精神分析は精神医学にどのように貢献できるか」というテーマのもとで、そもそも精神分析が日常の臨床で、どのように役立っているのか、役立てることができるのかという問題を、基本に返って検討します。

 皆様、第9回大会にふるってご参加くださるよう、お願いします。

 

  第9回大会 実行委員長 小川豊昭(名古屋大学大学院精神健康医学)